【70200G×紫陽花】STFレンズを使ってあじさい寺を巡る。
2019/02/15
飯山市の戸狩にある高源院(通称あじさい寺)を撮影しました。
ほんのちょっと花の時期は早かったように思いますが、それでもたくさんのアジサイの花を見ることができました。青い紫陽花が多く、濃厚な色合いがまた心を癒してくれるようです。
今回はフルサイズ対応の高性能Eマウントレンズ「SEL70200G」だけ持って出かけました。Eマウントで唯一白い色をしたレンズです。焦点距離は70mm~200mmなので、広い範囲は苦手ですがズームすれば少し遠くのモノも写すことができます。しかもかなりの高画質なんですよ。
それでは作例をご覧くださいませ。
α7Ⅱ+SEL70200G 122mm F値:F5.6
SS:1/160 ISO:100 露出補正:+0EV
WB:AUTO RAW編集
α7Ⅱ+SEL70200G 200mm F値:F4
SS:1/640 ISO:100 露出補正:+0EV
WB:AUTO RAW編集
α7Ⅱ+SEL70200G 153mm F値:F10
SS:1/160 ISO:640 露出補正:+0EV
WB:AUTO RAW編集
α7Ⅱ+SEL70200G 153mm F値:F5.6
SS:1/400 ISO:100 露出補正:+0EV
WB:AUTO RAW編集
α7Ⅱ+SEL70200G 128mm F値:F5.6
SS:1/320 ISO:100 露出補正:+0EV
WB:AUTO RAW編集
α7Ⅱ+SEL70200G 145mm F値:F4
SS:1/800 ISO:100 露出補正:+0EV
WB:AUTO RAW編集
α7Ⅱ+SEL70200G 200mm F値:F8
SS:1/250 ISO:125 露出補正:+0EV
WB:AUTO RAW編集
α7Ⅱ+SEL70200G 200mm F値:F11
SS:1/80 ISO:640 露出補正:+0EV
WB:AUTO RAW編集
まとめ
高性能なズームレンズは良い!
さすがGレンズ、しかも白レンズです。中望遠域を切り取るのに十分な画角と描写力。単焦点のような解像力も持ち合わせています。少々大きく長いですが、F4通しの明るさと歪曲の少なさ、AFの速さは特筆すべき点です。現状でだいたい10万円程度の価格ですが、価値ある1本だと思います。
APS-Cモードで・・・
もしもAPS-C設定を使うと35mm換算で105-300mmになり、そこそこ遠くまで写し切る望遠になります。OSS(手ブレ補正)も付いているので、α7Ⅱのボディー内手ブレ補正と組み合わさって5軸手ブレ補正が強力に撮影をサポートしてくれるでしょう。
普段使いしたい!
高価なレンズなので、「ナノARコーティング」が施されております。それによりレンズ表面の反射を抑え、フレアやゴーストが起こりにくくなり、非常にヌケの良い写真を撮れます。ついでに高度非球面レンズも使われており、収差が少ない。さらに望遠端で被写体に寄って撮影すれば素晴らしくスムーズで綺麗な背景ボケも得られます。AFも相当早いですし、インナーズームで伸び縮みもないですし、普段の撮影にどんどん使っていきたいオススメレンズだと思います。
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