sony α7Ⅱレビュー

SONY「α7Ⅱ」徹底レビュー!ミラーレスを越えた魅力満載!

2018/10/31

 

おすすめのカメラ「α7Ⅱ」の外観や装備、機能などの詳細を徹底レビュー

α7Ⅱの画像

α7ⅡにAマウントレンズを付けています

ここではSONYの高性能ミラーレス一眼カメラ「α7Ⅱ」(アルファセブンツー)のレビューをしたいと思います。最近話題のレンズ交換式フルサイズセンサー搭載のミラーレスカメラになります。なのでそこらのミラーレス機とは別で、一眼レフ同等の画質性能・機能を誇ります。

一眼レフ並みの画質を持ちつつ、カメラサイズは小型軽量なので気軽に持ち出して撮影することができます。やはり良いカメラであっても使わなきゃ意味ないですし、重い・デカいと持ち運びが大変だと疲れて撮影どころじゃないですからコンパクトなのはとてもポイントになりますよね。

でもコンパクトなだけでなく、高性能で高機能なカメラがα7Ⅱなのです。
では見た目や色々な機能などをチェックしていきましょう。

レンズを付けたα7Ⅱの外観

レンズを付けたα7Ⅱの画像

Eマウントレンズ(SEL55F18Z)を付けたα7Ⅱ

説明
上段左:ツァイスレンズを付けたα7Ⅱです。
上段右:ボディ側面からUSB充電が可能です。
下段左:35㎜フルサイズ「Exmor」CMOSセンサー
&画像処理エンジン「BIONZ X」搭載。
下段右:各種ダイヤル類も使いやすい配置です。

 

α7Ⅱの装備品など

α7Ⅱの装備品など

説明
上段左:チルト可動式液晶モニターです。
上段中:メモリーカードスロットもボディ横に。
下段左:グリップ部分にバッテリーが入ります。
下段中:液晶は3型、122万ドットで綺麗です。
右端 :10個のカスタムボタンは設定自由。

 

α7Ⅱの液晶やファインダー内のレビュー画像

α7Ⅱの液晶など

説明
上段左:液晶には様々な情報が出せます。
上段中:マルチインターフェースシューには
フラッシュやマイクなど取り付け可能です。
上段右:メニューガイド表示も出せます。
下段左:ファインダー内では水準器も見えます。
下段右:実際に撮影しているところです。

 

初代α7とα7Ⅱの比較

α7Ⅱと初代α7の比較画像

向かって左がα7Ⅱ、右がα7

α7からマークⅡになって使用感として大きく違う点

・グリップが深くしっかり持ちやすくなった。
・30万ドット増えて液晶がキレイになった。
・※マグネシウム合金素材が増え、堅牢になると同時に140g重くなった。
・シャッターボタンが押しやすいグリップ上に変更された。
・カスタムボタンが増えた。
(・およそ5万円くらい価格が高くなった)

α7からマークⅡになって機能的に大きく違う点

・5軸手ブレ補正が搭載された。
・非圧縮RAWが可能になった。
・動画でXAVC Sが可能になった。
・AFが30%高速化された。
・マウント部分の剛性が高まった。

※マグネシウム合金(Mg)というのは実用可能な金属の中でもっとも比重が軽く、剛性も高い金属です。
あのアルミ素材をも超える強さと軽さになります。そのほか、振動の吸収性も高く、温度などによる寸法の狂いも少なく、外部からの力による耐くぼみ性能も高い、という画期的な素材なのです。
このマグネシウム合金をα7Ⅱに多く使うことで軽いのに丈夫という仕上がりになっています。


α7シリーズには他のモデルもあります。
公式サイトでご覧頂けます。


 

 

α7Ⅱのおすすめポイントのまとめ

■コンパクト+一眼クオリティー+カッコイイ

本体のサイズは、幅126.9mm x 高さ95.7mm x 奥行59.7mmで、重さは約556g(バッテリー除く)しかないためとてもコンパクトですから、どこでも持ち出しやすく気軽に撮影が楽しめますね。しかもフルサイズセンサーを搭載しているため高画質で静止画も動画も記録可能になります。

マグネシウム合金が使われているため堅牢であると同時に重厚感があってとてもカッコイイ仕上がりになっています。良いカメラがあっても重くてデカいとかだと気軽に持ち歩けませんが、その点αシリーズならいつも持ち出してスナップからしっかりとした撮影もできてしまうのです。実際に使わなければ高性能なカメラを持っていても意味ありませんので小型軽量なα7Ⅱが良いのです。
レンズもFEレンズ(フルサイズ用Eマウントレンズ)を使うので、ボディと合わせても小型・軽量です。

 

■ファストハイブリッドAF(位相差検出方式/コントラスト検出方式)

位相差AFとコントラストAFを両方使って高速化を図る「ファストハイブリッドAF」がとても良い感じです。AFだけならもっと早い機種は他にもありますが、α7Ⅱは迷いも少なく必要十分な性能。コンティニュアスAFではなかなかの食いつきの良さがあります。野鳥などを追っかけ回す使い方でなければほとんどなんでも撮れます。連射はAF追従しながら5コマ/秒です。これはもうちょっと欲しいところではありますがフルサイズ機ですし仕方ないですね。

下の動画はコンティニュアスAFと連射のテストです

■撮ったらすぐシェア

撮影した画像はPlayMemoriesというアプリを使うとWi-Fiを利用してパソコンやスマホ、タブレット等へすぐに転送することができます。これがあれば友達にLINEしたり、SNSへアップしたりととても便利です。こういった部分は大手家電メーカーであるSONYさんの強みだと思います。

 

■納得できる価格・性能

このコンパクトボディーに2430万画素のフルサイズセンサーと5軸手振れ補正が入って価格が現状で147.974円(2016/2/27現在・価格ドットコムでの最安値、ソニーストア189.880円)ということで、機能・性能に見合った価格だと思います。良い機能があるカメラであっても納得できる価格や性能でない値段では買う気がしませんから、そういう部分ではα7Ⅱは良い価格帯になってきていると思います。発売は2014年12月で、他のモデルも登場しはじめたので多少値段が落ち着いてきているとも考えられます。

 

■ボディー内に5軸手ブレ補正機構搭載

初代となる「α7」では高性能なカメラではありましたが手振れ補正がレンズ側に依存していたために、単焦点レンズなどでは手振れが少し気になっていました。しかしα7Ⅱになるときに5軸手振れ補正が搭載され、しかも最高4.5段分の補正効果を味わえるということで話題になりました。補正は角度ブレ、シフトブレ、回転ブレに対応。レンズ側に補正(OSS)がついていればボディー内補正と組み合わせて最適な手振れ補正になります。また、α7Ⅱの登場により、レンズに手振れ補正がなかったAマウントレンズなどを利用できるようになったためEマウントレンズだけでなくAマウントレンズ資産を有効に使えるし、豊富で高品質なAマウントレンズでの描写を求める小型カメラ志向のユーザーにとっても喜びも選択肢も増えたと言えます。

下の動画はα7Ⅱの手ブレ補正効果テストです

 

■全画素超解像ズーム

α7Ⅱの全画素超解像ズームをテストした画像

全画素超解像ズームのテスト画像

単焦点レンズでも2倍まで解像感を持ってズームできる「全画素超解像ズーム」も便利です。
説明
上段左:通常のお花撮影です。
上段右:最短撮影距離に寄った画。(レンズがSAL135F28なので87cm)
下段左:全画素超解像ズーム×1.4 解像感そのままに大きくズームできます。(画質劣化少)
下段右:全画素超解像ズーム×2.0 かなり大きく写せてマクロ撮影の様です(画質劣化大!)

画像処理がされますのでどうしても画質の劣化は避けれません。でも1.4倍程度なら許容範囲ですし、寄れないレンズであれば実戦で役に立ちそうです。例えば50ミリ単焦点しかなくても×1.4すれば70mmの画角になるし、APS-Cモードも入れれば画素を失いますがさらに1.5倍になって105mmまで伸びますから使うかは別として、便利ですね。

ちなみにSEL70200Gを全画素超解像ズーム1.4倍にして使いますが、画質劣化はそれほど感じません。それより200mmが280mmになれば遠くのものがより大きく撮影できて重宝しています。2倍は少し劣化が目立つ印象も受けます。そして全画素ズームの場合はコントラストAFのみになるのでAFの食いつきが少し落ちる気がします。でも撮るものが動体でなけらばさほど気になりません。

 

■アプリでα7Ⅱを進化されることができる

PlayMemories Camera Apps のロゴ

PlayMemories Camera Apps

豊富な種類のアプリをα7Ⅱにインストールすることでカメラ機能を強化したり、表現力を高めたり、撮影の楽しみを増やすことができます。アプリケーションは無料・有料など様々な種類が増え続けています。SONYのPlayMemories Camera Apps から選んで簡単にダウンロードできます。(利用方法など詳細はご確認ください)

ここでは無料の「ピクチャーエフェクト+」をご紹介します。こちらのアプリを操作すると撮影時に様々なエフェクトを付けることができ、とても楽しくなること間違いありません。ちなみに無料なので是非追加してみましょう。

 

「ピクチャーエフェクト+」で少し変わった写真に挑戦

ピクチャーエフェクト無しのケロちゃん画像

ケロちゃん(エフェクト無し)

それではこのノーマルケロちゃんを基本として、「ピクチャーエフェクト+」内のメニューを変えて色々撮影テストしてみます。(画角や絞りなどは全て同じにします)

 

ピクチャーエフェクトテスト+の画像

「ピクチャーエフェクト+」test 1

左から、、
1番目:ポップカラー<色合いを強調してポップで生き生きとした仕上がり>
2番目:ポスタリゼーション<白黒または原色のみで再現される抽象的な仕上がり>
3番目:レトロフォト<古びた写真のようなセピア色でコントラストが落ちた仕上がり>
4番目:ソフトハイキ―+(グリーン)<明るさ、透明感、優しさ、柔らかさを表現した仕上がり>
5番目:ハイコントラストモノクロ<明暗を強調>
6番目:ソフトフォーカス<柔らかな光に包まれたような雰囲気の仕上がり>

 

α7Ⅱでのピクチャーエフェクトtest2の画像

「ピクチャーエフェクト+」test 2

左から、、
1番目:絵画調HDR<絵画の様に色彩やディテールが強調された仕上がり>
2番目:リッチトーンモノクロ<階調が豊かでディテールも再現されたモノクロ>
3番目:ミニチュア+<ミニチュア模型を撮影した様に鮮やかでボケの大きな仕上がり>
4番目:水彩画調<にじみやぼかしを加えて、水彩絵具で描いた様な仕上がり>
5番目:イラスト調<輪郭線を濃くしてイラストのような仕上がり>
6番目:トイカメラ+<画面周辺が暗く、シャープさを抑えた柔らかな仕上がり>

というわけで、ケロちゃんのおもちゃをモデルに沢山のパターンを試してみました。適当に撮ったので分かりずらい所もありましてすみません。
被写体によっては効果が薄かったりエフェクトやそれ以外でカメラ設定の調整が必要な場合もあるかもしれませんが、それぞれのエフェクトの特徴はなんとなくお分かりいただけたと思います。
ちなみにここには載せてませんがピクチャーエフェクト+の機能では「パートカラー」と言って、最大2色の指定した色以外をモノクロにするエフェクトもあります。これも面白いエフェクトです。

 

 

まとめ

次のような方には本当におすすめなα7Ⅱです。

・気軽に持ち歩きながらコンデジ的な感覚で一眼カメラで遊びたい!

・高機能なカメラが欲しい、でもデカくて重たいのが嫌!

・最新のイメージセンサー&画像処理エンジンで高精細な写真を簡単に撮りたい!

・写真も動画も高画質なフルサイズセンサーを使い、しかもブレずに撮りたい!

・増え続ける追加アプリで人と少し違った写真を撮ってみたい!

・撮った写真をすぐにシェアして楽しみたい!

・優秀なAマウントレンズや、キャノンやニコンのレンズがあるので小型一眼ボディーで使ってみたい!(多少制約あり)

というわけでレビューをしてみましたが、画質が良くコンパクト、そして価格もお手頃なカメラをお探しの方、ミラーレス一眼のα7Ⅱはとてもおすすめです。
STFを使った作例ぜひ参考にしてみてください。



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